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思い込みを手放して嫌な気持ちになるパターンを変える方法

更新日:2023年3月17日

思い込み次第で自分の世界は素敵な世界に変えられる!



こうしてくれたらいいのにな!と思っても言わない。


こうした方がいいんじゃない?と思っても言わない。


言わなければ、波風立たないし

ちょっとしたことだから、言わなくても、私が我慢すればすむことだから。


そんなふうに思っていませんか?



私もかつては、そんなふうに思って我慢してしまう一人でした。


けれども、それでいいことなんて一つもない!と今では思います。


時代が変化して、自分の思いに素直に生きないとますます苦しくなっていってしまいます



今回は、そんなご相談を寄せてくださったCさんのセッションをもとに、思いこみを手放してパターンを変える方法をお伝えします。



Cさんのご相談です。


私は日頃、『こうしてくれたらいいのにな!』とか『普通、こうするでしょ!』と思っても、人には言わないタイプです。


言わなければ、波風立たないし…


でも、先日、職場で。

先輩と同僚が来期のことについて話し合っていました。


もう周りのシチュエーションは変わって、その話をしているのは場違いの状況になっているのに、先輩と同僚は気づかないのか?そのまま話していました。


さすがに、少し迷惑な状況になり、私も周りもイラっとし始めました。


そこで私は、「ここは私たちだけで大丈夫なので、話がまだ続くようでしたら、別のところで話してきていいですよ」と話しかけました。


すると、先輩と同僚は、「もう話は終わっているから…」と話をやめてその場を去りました。


そのまま話し続けられていたら、周りにとっては迷惑ですし、それがいいことだとは思わないので、言ったことは正当なことだったと思います。



でも、言ったは言ったで、 ・イヤな感じを与えちゃったかな? ・相手がイヤな気持ちになったのではないかな? ・言っちゃって悪かったかな? ・イヤなヤツだって思われたかな? ・私…どう思われたかな?


そんなことが気になってしまって、言うのを我慢した方が良かったのかな?と思ってしまいました。


それからは、後悔する気持ちと、言ってよかったのだ!という気持ちが、交互に出てきて…葛藤しています


そういう時はどうしたらいいのでしょうか?


私にも、同じようなことで、気持ちが揺れて葛藤した記憶があります。


グルグルと同じ場面が思い出されて、苦しくなりますよね(^_^;)


こんな気持ちになるのであれば、やっぱり言わない方がいいや!と結論づけてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?


けれども、それでは、いつまでも同じところをグルグルしてしまいます。


それはもう終わりにしたくありませんか?


まずは、正当なことを言ったはずなのに、なぜ後悔してしまうのか?見ていきたいと思います。



目次

  1. 正当なことを言ったのに、なぜ後悔してしまうのか?

  2. パターンを変えたいと思ったら、思いこみを特定しよう!

  3. パターンをつくっている思いこみの手放し方

  4. まとめ





1.正当なことを言ったはずなのに、なぜ後悔してしまうのか?



私たち人間は、自分の思いこみにもとづいて物事を判断しています


Cさんが後悔してしまったのも、Cさんの思いこみがそうさせています。


思いこみは、自分のパターンをつくりだします


こういうことが起こったら      ↓ こういうふうに物事をとらえて=思いこみ      ↓ こういうふうに感じる こういうふうに考える こういうふうに行動する

というように、無意識に働くパターンになっているのです。


無意識に働いてしまうので、こういうことが起こっているとは、なかなか気づきにくいものです。


Cさんの場合を当てはめると、 こういうことが起こったら=人に注意したい場面      ↓ こんなふうに物事をとらえる =人に注意したら、波風が立つ。 =相手にイヤな感じを与えてしまう。 =イヤな人と思われてしまう。      ↓ こういうふうに感じる こういうふうに考える =波風立てるのは、よくないことだ。 =自分が我慢すればすむことだ。 =イヤな人だと思われたくない。傷つきたくない。 =人にイヤな感じを与えたくない。人を傷つけたくない。


こういうふうに行動する =人に注意したいけど、言わずに我慢する。


というもともとのパターンがあります。


今回、Cさんはいつものパターンからはずれて、相手の方々に自分の思い(こうしてほしいという思い)を伝えました。


そのいつものパターンからはずれてしまったことで、後悔が起こっているのです。


いつものパターンというのは、無意識に働きます。


ですから、そのパターンからはずれてしまうというのは、無意識領域にとっては緊急事態なのです!


あれ?いつものパターンと違いますよ!と焦った無意識は、いつものパターンに戻そうとします


そこで起きてくるのが、宇宙の法則でもある『お試し・揺り戻し』です。


『お試し・揺り戻し』についてはこちらの記事で詳しく書いています。 引き戻されるような現象~お試し・揺り戻しが起こる訳と対処法


無意識がいつものパターンに引き戻そうとするので、「やっぱりやめておけばよかった…」という後悔の気持ちがわきあがるのです


ですから、これはとても自然な流れで起きてくる気持ちなのです。


ここで後悔の気持ちがわきあがったということは、 「いつものパターンと違いますが、元のパターンに戻しますか?」 「いつものパターンと違いますが、今までのパターンを変えますか?」 と問われている!ということです。


たいてい、いつものパターンと違うことをしたということは、そのパターンが古くなって今の自分に合わなくなっているということです。


だから、いつもとは違うことをしたのです。


もう、このパターンは終わりにしたいな!と思うのでしたら、無意識に対して「もうこのパターンは終わりにします!」と宣言してください。


「パターンを変えますか?」と問われるときというのは、たいてい違和感を感じたり、嫌な気持ちになったりします


後悔というのも、その一つです。


そんなときは、自分を変えるチャンスです!


このしくみに気づき、思いこみを特定して手放すことができたら、自分を変えることができます!




2.パターンを変えたいと思ったら、思いこみを特定しよう!



後悔の念がわきあがったとき、違和感を感じたり、イヤな気持ちになったとき、いつも作動している思いこみのパターンは何か?探ってみてください


このとき、紙に書き出すと自分の気持ちが整理しやすくなります


私は、気軽に書き出せるように、裏紙や余ってしまったノートなど、捨ててもいい紙に書き出しています。


そして、大事な部分だけ保存するノートに書いて、あとは捨てています。


ぜひ、紙に書き出しながら『思いこみのパターンを探っていくこと』をおすすめします。



まずは、出来事に対する自分のとらえ方を観察してください。


それが思いこみにあたります。


Cさんの例で、具体的に見ていきましょう。


Cさんは、人に注意したら、後悔する気持ちになりました。


この場合の出来事というのは、『人に注意する出来事』です。


人に注意した時、 『後悔する気持ちにさせたのはどのようなことだろう?』 『何が後悔させたのだろう?』と自分に問いかけてみてください。


後悔している内容を観察してください


それが自分のとらえ方(思いこみ)の部分になります。


Cさんを後悔する気持ちにさせた内容は、

注意するようなことを言ったら ・波風が立つ ← 波風が立つのはよくないこと ・相手がイヤな気持ちになるに違いない ・私はイヤなヤツだと思われたに違いない

という思いでした。


これが、『人に注意する』ときのCさんの『とらえ方(思いこみ)』です。


そのような思いこみがあると、たとえ正当なことであったとしても、言った後に気になってしまいます。


人に注意したら、そうなるに違いない!そう感じるに違いない!というのが思いこみです。


その思いこみにもとづいて、感じ、考え、行動してしまいます


ですから、Cさんの場合、 波風立ててしまったのではないか? イヤな気持ちにさせてしまったのではないか? 相手にイヤな感じを与えてしまったのではないか? イヤなヤツと思われたのではないか?

そんなふうに、自分の思いこみ通りのことが心配になってくるのです。


さらに、強固なパターンだった場合は『お試し・揺り戻しの法則』が強く働くので、後悔の気持ちも大きくなります。


でも、意外に相手はなんとも思っていないものです。


シチュエーションに気づかずに違う話を続けていた自分を振り返って、申し訳なかったな…という思いはあるかもしれませんが、Cさんに対するイヤなヤツというような怒りはもっていないと思います。


感情むき出しのイヤな感じの言い方をされたのであれば、話は別です。


けれども、Cさんのように 「ここは私たちだけで大丈夫なので、話がまだ続くようでしたら、別のところで話してきていいですよ」 というような声のかけ方でしたら、相手に対する思いやりも感じられるのではないかと思います。


気になって後悔しているのは、自分の思いこみに対する反応です


反対に、 ・そのような時にはお互いに注意しあうのが当たり前。 ・自分が気づかないときは言ってもらった方がありがたいから、相手もありがたいに違いない。

そんな思いこみをもっていたとしたら、まったく後悔しないと思いますし、心の中の葛藤も起こりません


私たちが日頃『思うこと、考えること』は、自分が小さい頃から積み重ねてきた『思いこみ』の世界にもとづいているのです。


人に注意したら ・波風が立つ ← 波風が立つのはよくないこと ・相手がイヤな気持ちになるに違いない ・私はイヤなヤツだと思われたに違いない と思っている人は、人に注意したときにその思いこみ通りの世界が見えてきます。



人に注意したら ・そのような時にはお互いに注意しあうのが当たり前。 ・自分が気づかないときは言ってもらった方がありがたいから、相手もありがたいに違いない。 と思っている人は、人に注意したときにその思いこみ通りの世界が見えてきます。


自分の思いこみによって、見える世界は全然違ってくるのです!


ここまできたら、自分のもっている思いこみによるパターンが特定できています!


もし、もう ・波風が立つ ← 波風が立つのはよくないこと ・相手がイヤな気持ちになるに違いない ・私はイヤなヤツだと思われたに違いない 後悔してしまうのがイヤだ!と思うようでしたら、それは、そのような思いこみを手放す時期がきているということです


そのような思いこみは、手放していきましょう!



3.パターンをつくっている思いこみの手放し方


紙飛行機を飛ばす

パターンをつくっている思いこみが特定できたところで、それを手放していきましょう!


どのように手放すか?というと、次の2つを実行してください。


①そのような思いこみを手放す!と決めてください。 ②そのような思いこみを手放してどうなりたいか?思い描いてください。


②のどうなりたいか?は、新しい自分が望む思いこみに書き換えるということです。


といっても、いきなり新しい自分が望む思いこみがどういうものか、思い浮かばないことが多いかもしれません。


Cさんの場合でいうと、たとえば、このように変換していってみてください。


・人に注意したら波風が立つ      ↓ お互いのためになるように思って言うのだから、波風なんて立たない      ↓ お互いのためになることだから、お互いによかったと思える

・相手がイヤな気持ちになるに違いない      ↓ 相手の立場に立って言いたいことを表現すれば、相手がイヤな気持ちになることはない      ↓ 相手が受け入れやすい言い方ができるし、お互いによかった!と感謝の気持ちになる

・私はイヤなヤツだと思われたに違いない      ↓ お互いのためになることだから、そもそもイヤなヤツだなんて思われない      ↓ お互いによかった!と相手に対して感謝の気持ちがわく

こんなふうに変換していってみてください。



コツは、否定的な言葉を使わない!ということです。


否定的な言葉というのは、最初の例でいうと「波風なんて立たない」という表現です。


否定語しか思いつかない場合は、それを肯定的な言葉にしたらどんな感じか想像してみて、例のように最終的に肯定的な文章にしてみてください


最初から肯定的な言葉で、新しい自分が望む思いこみが浮かぶ場合は、それを文章にしてみてください。


Cさんの場合、たとえば、 ・お互いに注意しあったら、いい状況や環境をお互いにつくっていける。 ・自分が気づかないときは言ってもらった方がありがたいから、相手もありがたいに違いない。 ・注意しあうというのは、お互いに助け合っているということだ。 ・お互いに注意しあうことで、お互いに感謝しあえる。


そんな感じで、新しい自分が望む思いこみを思い描いてください。


思いこみというのは、自分がその出来事をどのようにとらえるか?ということです。


今までの自分のとらえ方とは違う、今の自分に合った新しいとらえ方を考えてみてください


新しい自分が望む思いこみ、新しいとらえ方は、 ・心が軽やかになるような ・自由になるような ・優しい気持ちになるような ・前向きな気持ちになるような

そんな気持ちになるものにしてください。


これをすることで、日頃から肯定的なものの見方や肯定的な言葉づかいができるようになります


ついつい否定的なことを思ってしまったり、否定的な言葉を使っている自分に気づいたら、やってみてください。


バラの花びら

『思いこみを手放す!と決める』と、以前のような思いこみが出てきたときに気づけるようになります


Cさんの例でいうと、イラっとしたのに、言わずに我慢しようとした時、以前のような思いこみが出てきているということです。


そのような思いこみが出てきたときに気づけるようになります。


それに気づいたら、「私はそのような思いこみを手放します!」と宣言します


そして、新しい自分が望む思いこみ・とらえ方を思い出してください。

新しい思いこみ・とらえ方をもっていたら、 ・どのように考えるか? ・どのような行動をとるか? 考えてみてください。


Cさんの場合でしたら、 イラっとしたのは、この状況に違和感を感じているからだ。      ↓ 何にイラっとしたのかな?      ↓ 自分はどうしてほしいのかな?


ここまでは、瞬時に思い描けると思います。


ここで今までの思いこみが出てきます


今までのパターンにはまってしまうと、言わずに我慢するという行動になってしまいます。


そこで、「私は今までの思いこみを手放します!」と宣言します


そして、新しい思いこみ・とらえ方を思い出してください


Cさんの例でいうと、 ・お互いに注意しあったら、いい状況や環境をお互いにつくっていける。 ・自分が気づかないときは言ってもらった方がありがたいから、相手もありがたいに違いない。 ・注意しあうというのは、お互いに助け合っているということだ。 ・お互いに注意しあうことで、お互いに感謝しあえる。


そんな新しい思いこみ・とらえ方にそって、どうするか?考えてください


たとえば、 ・それをどうやって伝えたらお互いに分かり合えるかを考えて、相手に伝えてみる。 ・自分も我慢しなくて、相手にとってもいい方法は何かを考えて行動してみる。 など。


Cさんの場合、相手をイヤな気持ちにさせたくない思いが強いので、相手にとってもよくて自分にとってもいい方法を考えて伝えたり行動するといいと思います。



チャイブの花

最初のうちは、スムーズにできないと思います。


「あ!今までのパターンにはまって、今まで通りに反応してしまった。」と後から気づくことになると思います。


そこで、自己嫌悪に陥らないでください。


そのときは、後からでもそれに気づけた自分を「よく気づいたね!」とほめてあげてください


そこが出発点です!

まずは、そのパターンが発動したときに気づけないと始まらないからです。


そのうちに、パターンにはまって今まで通りに反応しているときに気づけるようになります


そうなったら、「反応しているときに気づけるようになってきた!もう一息だ!いいぞ!」と思ってください。


後から気づいたときも、パターンが発動して反応しているときに気づいたときも、新しい思いこみ・とらえ方を思い出してください


ではどうしたらお互いにとってよかったかな?と思いを巡らせて、書き出してみてください


・どんなふうに考えたらお互いのためになったか ・どんなふうに言えばお互いにとってよかったか ・どんなふうに行動したらお互いにとってよかったか 書き出してみてください。


そして、自分の思いを表現する練習をしていってください。


そのパターンが発動するたびに、新しい思いこみ・とらえ方で考える自分、行動する自分というのが思い描けるようになっていけば、自然とタイムリーに新しい自分が発動し始めます


そのうちに、後悔する気持ちは薄れていきます。

違和感やイヤな気持ちが薄らいでいきます。


だんだん、今までのパターンが発動したときに、違う反応ができるようになっていきます。


今までの思いこみを手放してパターンを変えるということは、ものすごくエネルギーを使います


今までのパターンにはまるのは、苦しかったり辛かったり嫌な思いをするけれど、新しいパターンを築くのは大変だから…私にはできないかもしれない…といつの間にかあきらめてしまうこともあるかもしれません。


急激に変わる必要はありません。

少しずつ、少しずつ。

一歩ずつ変わっていけばいいのです。


その積み重ねで、いつの間にか変化していくのです。


そして、ある日ふと「あれ?私、我慢しないでいい感じに相手に伝えられるようになってる!」と気づくことになるのです。


せっかく、「今までの思いこみを手放してパターンを変えますか?」と問われているのでしたら、新しい軽やかで自由な自分に変わっていきませんか?


それは、自分自身のためになるだけでなく、周りのためにもなることなのかもしれません。



4.まとめ



いかがでしたでしょうか?


自分の思いこみを手放してパターンを変える手順をまとめます。



1、自分のもっている思いこみにもとづいて物事を判断していること。

それが自分のパターンをつくりだしている仕組みを理解する



2、自分の思いこみどおりに世界を見ていることに気づくこと。



3、パターンを変えたいと思ったら、まずはその基になっている思いこみを特定すること。

そのときは、紙に書き出してみることをおすすめします。



4、思いこみを手放してパターンを変える!と心に決めること。



5、新しい自分に合った思い込み・とらえ方を思い描いて書き出してみる

新しい自分が望む思いこみ、新しいとらえ方は、 ・心が軽やかになるような ・自由になるような ・優しい気持ちになるような ・前向きな気持ちになるような そんな気持ちになるものにする。



6、思いこみによるパターンが作動したら、それに気づき「手放します!」と宣言する



7、新しい自分が望む思いこみ、新しいとらえ方にそって、考え行動する

自分の思いを表現する練習をしていく



8、今までのパターンにはまっても自分を責めずに、変化していこうとしている自分を励まし、根気強く続けていくこと。


以上です。


今までも、自分の置かれた環境に沿って、自分を変えてきたと思います。


けれども、今、時代の変化とともに、今までにないほどに変化を求められています。


それにともなって、苦しい思いや辛い思いを抱えたり、どうしていいのかわからなくて前にも後にも進めなくなっている人が増えていると思います。


そんなときに読んで試していただけたら幸いです。


イヤな気持ちになる思いこみによるパターンを手放して、軽やかで自由な新しい自分になっていけますように☆


素敵な思いこみを増やして、素敵な世界を体験していってください(*^-^*)



頭では分かったけれど、やってみたけど、自分一人で変わっていくのは難しい…無理…とあきらめてしまいそうな方は、サポートいたします(有料になります)。




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